工事の特徴 | 今回の工事は老人ホームを増築する工事で、一番注意した 点が既存の建物の高さ、つなげる部分の渡り、廊下の位置等 既存の建物中心と考え、設計図の寸法等で施工してはいけない と思い、まずは現場の測量をして高さ、位置等を確認してから 作業の方に取り組みました。 1月初旬に建物の位置出しから始めて、基礎工事を完了し、 躯体工事に入っていくわけですが、隣地の池の水が建物部分へ 流れ込んできて、水替えの方が苦労しました。 水の侵入を止める方法について、監督会で相談をし、土木部長 に工法を聞き、侵入を止めることに成功しました。6月中旬より 内装仕上げ工事に入っていき、7月下旬に仕上がり、無事7月 31日に引渡しする事ができました。既存の建物とつなげて、 開放感のある広々とした介護施設となっています。 増設完成の祝賀会では理事長より、感謝状をいただきました。 |
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