和歌山県紀の川市の工業団地「北勢田ハイテクパーク」の一画に、20,000m2を 超える広大な敷地に1年がかりで新工場建設工事を遂行しました。 スタート当初はシャープ堺工場の建設現場に杭打ち機などの重機を持っていかれ、重機を確保するのが困難な時期がありました。 工期内の完成を目指し、生駒・福田・福林の監督3人体制で無事事故もなく工事を完成することができました。 生駒「監督3人でケガや大きな問題もなく進めてこれました。協力業者との打ち合わせが良く、特にALC・電気・空調・内装の業者が協力的だったのが大きな要因です」 福田「良かった事・悪かった事・苦労した事は工種と同じ数だけあると思います。悪かった事は分析・反省し、次の現場へのステップに、良かったことは応用し次の現場に活かせると 思います。すべてにおいてプラスになる材料でした」 福林「4月の基礎掘削時からこの現場に来ましたが、梅雨時期や9月に基礎に溜まった雨水の処理に苦労しました。天気によって左右される現場管理のむずかしさを身をもって知りました。広い敷地内を走り回ったのも良い思い出です」 |