工事内容は、海南~有田間の四車線化に伴い、有田IC料金所の各施設棟の建替え(新築・旧施設解体)工事です。 新収受員通路は高速道路内に基礎を作るため、道路規制を行い 車が走る中での作業でした。そのため資材等の飛散がないよう注意して作業を進めて行きました。 新収受員通路の架設及び旧収受員通路の撤去、また、その他本線及び入口・出口ゲート・ランプでの作業については、夜間通行止めの時間内、夜21:00~早朝5:00までの限られた時間で全ての作業を完了させる必要があったため、関係業者との打合せを何度も行いました。 大型クレーン(160t、60t)を使用しての架設及び撤去作業は、無事終了することが出来ました。 まだ四車線化供用までには、新旧の出入口の切替、撤去工事などは残っているので、より一層安全に配慮し、無事故で工事を完了させたいと考えています。 ※約2週間の限られた夜間作業で、周到な事前計画のもと160tレッカーを使用して、収受員通路を取付完了しました。 |